Is There a Moon ?

写真を中心に着の身着のまま。

2011年11月

日本で競馬ほど観客を集められるスポーツはない。

フェブラリーステークスから始まった2011年。
震災の影響で府中開催になり、初めて生観戦した皐月賞。

そして本日のジャパンカップで今年の東京開催はフィナーレ。
その全9つのGIに参加させていただきました。

その2011年の集大成として、悔いのないよう撮らせてもらいました。
HDDも増設したいくらいに。タイがんばって!

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普段より1時間早く家を出発したのですが、到着時には既に長蛇の開門待ち。
すべて想定済み。ブエナ、ピサ、ローズ、凱旋門賞1,2着馬・・・混まない方がおかしい。

実は前日の午前中まで行くか悩みました。行っても良い場所なんて確保できないのは明白。
が、予報で天気が良いのはわかっていたし、テレビで観戦する姿を思い浮かべると、悔いだけが残るなと。

というわけで当たって砕けろで参戦したジャパンカップ。

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開門直後。誘導前の馬をお触り。フカフカしていて気持ちいいです。

と、そんな触れ合いスポットが唯一空いており、したたかに場所確保。
こうでもしないと場所を確保できないなんて・・・ダービーを超えたね、これは。

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そういえば今年は競馬場の楽しみ方が変わりました。
レース写真だけではなく、風景の写真を撮ることが楽しみになりました。

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あえて言おう、東京の紅葉スポットの1つがここ東京競馬場にはある。

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実に深い赤に染まっています。
こんな日本庭園を楽しみに競馬場に来ている人も珍しいのかな。

日本庭園以外も・・・

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いつもより開門が早かったこともあり、乗馬センターも乗り運動中。
そうだな・・・乗馬に挑戦するのもありだな。

と、そろそろメインの「競馬」場に戻ることにしましょう。
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想像外の快晴と恵まれた祝日。

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上野恩賜公園(以下、上野公園)へ。

東京に住んでいるとこういうメジャーな観光地は盲点になりがち。
というわけで片手で数える程度しか来ていない、この上野公園を散策してみました。

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と、さっそく公園の端っこにある五條天神社へ。

ここは病気平癒祈願としても有名な場所らしいです。
といってもそういう場所を挙げると東京ですからたくさんあります。
が、そこは信じるものは救われる。ね、救ってくれるよね!?

もちろんお守りを購入し、次なる場所へ。

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清水堂。春に来ると桜が良い感じなんだろうな。
よし、春また来る。人多いけど。

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改装中の上野東照宮の参道から見上げる寛永寺五重塔。

いや~青天ってホント良いですね。

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せっかくなので、もうちょっと散策です。
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中日負けましたね。
下馬評通りと言えばそれまでですが、ここまで来たら勝って欲しかった。
悲しいけれどこれで落合監督ともおさらばなんだね。

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良い晴れ間が見えたのでチャリですすーいと来てみた。

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定番の矢川緑地。
と、着いた頃には暗雲が迫ってきて、期待した青空、夕暮れが・・・

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矢川に降り注ぐ秋の夕暮れ。
前日の雨で一部が泥まみれになってたけど、綺麗な流れは顕在だった。

カモたちもゆったりと水浴び。うーん、良い夕暮れです。

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ちょっと奥を覗いてみると・・・ここにもあった秋の紅葉。

もっと深くに入って行きたかったけど雲行きが怪しくなったので退散。
次回こそは綺麗な夕焼けをバックに撮りたいものですね。

クレジットカードのポイントをヨドバシポイントに変換。
これでC-PL(W)/Kenkoを購入。いろいろ欲しいけどこの使い方が一番実用的。

というわけで良い天気だったこともあり、夏に訪れた場所に再び。

矢川緑地(ママ下湧水は今回はパス)へ。

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この風景を撮るためだったのがC-PL購入要因の1つ。
が、朝は逆光ポジション。前回同様に午後に来れば良かったかな。

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前回はお休み中だった鴨も午前中ということで活動中。
さらにこの時間帯は地元民の散歩コースになっているらしく、人も行き交ってた。

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で、盲点だったのがC-PLだと暗くてAFの効きが良くないこと。
C-PL使用時はMFがデフォっぽいね。これは腕が試されるね・・・

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矢川。順光は良いものだ。
ただ、スローシャッターするにはまだまだ明るすぎる。

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そして散歩コースということで往来もそこそこあり、三脚でじっくり撮影ってのが出来なかった。
ま、前回来た時は平日(有休)だったってのもあるけど。

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期待した紅葉はここにはなかった。
が、蒲の穂もすっかり綿が広がっていました。ここだけ秋だね。

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それでも快晴の日には地元(チャリで行ける範囲)で来たい場所No.1
C-PLを使いこなせるようになってまた来たいですね。

夜の光 (新潮文庫)夜の光 (新潮文庫)
(2011/08/28)
坂木 司

4名それぞれの視点から描かれた青春ストーリー。

序盤はスパイ気取りで若干推理モノと思わせるも、主題はそこではなかった。

最後はなぜかぐっと来るものを感じた。あぁこういうのいいなと。

推理調なところをもっと描いて欲しかった気がするけど、この物足りなさも青春なのかも。

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さて、次は何を読むか。上下巻もの2冊と、推理もの1冊のストックがある。

んー・・・買った順番は推理ものだが、上下巻の方がにわか的定番作家なので気になる。

が、年内に読み終えられるか微妙なので、ここではミステリーものを選択。

11月中に読み終えたいところです。そんな通勤、電車内読書オンリー生活。

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