今年最後の・・・
東京競馬場に来ました。
今回はお散歩レンズに15mm、35mmのLimited兄弟を引き連れて。
この画角は17-70mmでは出せない15mmだからこその域。お気に入りレンズです。
昭和記念公園や新宿御苑の「日本庭園」を見てから、競馬場にある「日本庭園」を「日本庭園」と名乗っていいのか、今までそれを意気揚々と撮っていた自分を恥ずかしくも思ったことがありましたが、改めて今日見てみると・・・
この「日本庭園」も決して負けていない良い秋色を出しているじゃない。
---
とまぁそんな話はさておき、ホント人が多かった。
いつものように朝6時半前に府中本町に着いたのですが、想像以上の混雑。この時点で最前を諦めました。今日は楽しむことに集中しようと。
実感としては、今年で言うとダービー級、いや・・・
全盛期のGIデー級?いや、当時もそうそうなかったんじゃないだろうか。
絶大な人気馬オルフェや牝馬3冠ジェンティル、更に凱旋門賞馬ソレミアもいる超豪華メンバー。当日から並ぶなんて舐めてるとしか言いようがない。勝負は1週間前から始まってるもんね・・・正直、徹夜組の規制して欲しい・・・
と身構えて2列目ぐらいで待機してたら、最前に入れてもらえましたー!
夕陽が眩しく、設定がしづらかったので、写真はぼちぼちの出来ですが。
しかし、誰もが期待したジャパンカップはなんとも後味の悪い結末に。
勝ったジェンティルドンナは牝馬三冠+JCという、ウオッカ、ブエナ以上の女傑誕生になる予感があるけど、あの斜行はまずかった。対象馬がオルフェーヴルというのも重なって。不利がなければ斤量差と着差からしてオルフェが勝ってもおかしくなかったと言えるし。
確かに勝つためには、あそこをこじ開けるしかなかったかもしれない。
でも、そこは競馬のルールですから。空くまで待つのも大事なんじゃないかな。といっても、拍手とブーイングが交じる中、勝った喜びを表現できない岩田騎手のインタビュー姿はちょっとかわいそうだったかも。ただ、何年も失格がなかった武豊騎手ってホント偉大なのは確か。勝利優先ではなく、馬優先主義の考えに戻ってほしいものです。
そんなジャパンカップの20分間審議から表彰式、そしてワールドスーパージョッキーズシリーズの表彰式と・・・全てが終わったとき、気づけばあたりは暗闇に。
今年最後の東京競馬場。なんとも言えない空間の中、帰路につきました。
関東では有馬記念のある中山開催が残っていますが、個人的な競馬場訪問はこれが今年最後かな。
時間があれば中山も行ってみようかなと模索中ですが・・・
今年の競馬撮影を振り返ると、ダービーには徹夜で並んでみたり、メインスタンドを歩きまわったのも今年からかな。撮影と競馬場を楽しむためにいろいろ試してみた、そんな一年でした。
来年はどう競馬と向きあおう。
混みそうなレースの参加は見送ろうかな、開門ダッシュもどうしようかな、という後ろ向きな思いもあるけど、その1日が終われば、レースを撮るのは楽しいし、やめるのはもったいないという思いもある。
一つだけ確かなのは、やっぱり競馬ってすごいなって、今日のこの人の多さと盛り上がりに改めて感動しました。
競馬というスポーツはまだまだ死んでないんだって。
武豊の復活、オルフェの復権、ジェンティルの栄光への道。
東京開催は終わったけど、自分の中の競馬熱が再燃してきた気がします。
東京競馬場に来ました。
今回はお散歩レンズに15mm、35mmのLimited兄弟を引き連れて。
この画角は17-70mmでは出せない15mmだからこその域。お気に入りレンズです。
昭和記念公園や新宿御苑の「日本庭園」を見てから、競馬場にある「日本庭園」を「日本庭園」と名乗っていいのか、今までそれを意気揚々と撮っていた自分を恥ずかしくも思ったことがありましたが、改めて今日見てみると・・・
この「日本庭園」も決して負けていない良い秋色を出しているじゃない。
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とまぁそんな話はさておき、ホント人が多かった。
いつものように朝6時半前に府中本町に着いたのですが、想像以上の混雑。この時点で最前を諦めました。今日は楽しむことに集中しようと。
実感としては、今年で言うとダービー級、いや・・・
全盛期のGIデー級?いや、当時もそうそうなかったんじゃないだろうか。
絶大な人気馬オルフェや牝馬3冠ジェンティル、更に凱旋門賞馬ソレミアもいる超豪華メンバー。当日から並ぶなんて舐めてるとしか言いようがない。勝負は1週間前から始まってるもんね・・・正直、徹夜組の規制して欲しい・・・
と身構えて2列目ぐらいで待機してたら、最前に入れてもらえましたー!
夕陽が眩しく、設定がしづらかったので、写真はぼちぼちの出来ですが。
しかし、誰もが期待したジャパンカップはなんとも後味の悪い結末に。
勝ったジェンティルドンナは牝馬三冠+JCという、ウオッカ、ブエナ以上の女傑誕生になる予感があるけど、あの斜行はまずかった。対象馬がオルフェーヴルというのも重なって。不利がなければ斤量差と着差からしてオルフェが勝ってもおかしくなかったと言えるし。
確かに勝つためには、あそこをこじ開けるしかなかったかもしれない。
でも、そこは競馬のルールですから。空くまで待つのも大事なんじゃないかな。といっても、拍手とブーイングが交じる中、勝った喜びを表現できない岩田騎手のインタビュー姿はちょっとかわいそうだったかも。ただ、何年も失格がなかった武豊騎手ってホント偉大なのは確か。勝利優先ではなく、馬優先主義の考えに戻ってほしいものです。
そんなジャパンカップの20分間審議から表彰式、そしてワールドスーパージョッキーズシリーズの表彰式と・・・全てが終わったとき、気づけばあたりは暗闇に。
今年最後の東京競馬場。なんとも言えない空間の中、帰路につきました。
関東では有馬記念のある中山開催が残っていますが、個人的な競馬場訪問はこれが今年最後かな。
時間があれば中山も行ってみようかなと模索中ですが・・・
今年の競馬撮影を振り返ると、ダービーには徹夜で並んでみたり、メインスタンドを歩きまわったのも今年からかな。撮影と競馬場を楽しむためにいろいろ試してみた、そんな一年でした。
来年はどう競馬と向きあおう。
混みそうなレースの参加は見送ろうかな、開門ダッシュもどうしようかな、という後ろ向きな思いもあるけど、その1日が終われば、レースを撮るのは楽しいし、やめるのはもったいないという思いもある。
一つだけ確かなのは、やっぱり競馬ってすごいなって、今日のこの人の多さと盛り上がりに改めて感動しました。
競馬というスポーツはまだまだ死んでないんだって。
武豊の復活、オルフェの復権、ジェンティルの栄光への道。
東京開催は終わったけど、自分の中の競馬熱が再燃してきた気がします。