Is There a Moon ?

写真を中心に着の身着のまま。

2016年11月

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ガンプラEXPOに行ってきました。
最近は東京開催は必ず参加しています(無料だしね)。
しかも今回は平日の参加だったので、待ちも無く、結構自由に見られました。
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展示のメインは鉄血のオルフェンズやORIGINなど。
大好きなガンダムXは基本展示が無く、少しがっかり。
初代もORIGIN、Thunderboltなどの派生作品が強力で、今しばらくはガンダムXの新作ガンプラはお預けなのかな・・・
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ビルドファイターズも根強く展示。
こっち方面も力を入れているので、旧作のオリジナル作品のガンプラは期待できそうにないですね。
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UCも根強い。ユニコーンは見栄えするからねー。
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ビルダーズの日本代表選出も同会場で投票中(11/23まで)。
こちらが前回の日本代表。
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ジュニアは毎度の畑さん。
今回はどんなかなー。
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まずはオープンコースで目を引いたのがこちら。
はい、DXをモチーフとした作品です。
ということで、ようやく会場で出会えたガンダムX関連なのでもちろん投票しました。
無駄にゴツゴツせず、単体で表現しているのが素晴らしい!(贔屓目で)
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ジュニアコースは、追随を許さない畑さんの作品に投票。
ジオラマ風作品が今後どこまで通用するか(オープンは単体での表現が多い)、見ものです。
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ガンプラも久しく作れていませんが、またいつか作りたいですね。
なにせ家にはいくつか積んでいますから・・・。

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船上からの朝日。遂に、最終日(おがさわら丸乗船として)です。
後はもう竹芝まで揺られるだけなので、思い出を反芻して過ごしました。
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波は高かったですが、行きほど酔いませんでした。
酔い止めを定期的に服用するようにしたのも良かったのかもしれません。
少し旅に関する経験値がアップした気がします。
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東京湾に近づくと、上空に飛行機が飛び交い始めます。
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海上保安庁の船にも遭遇。
写真を載せ忘れましたが、小笠原で唯一の白バイを写真に撮らせていただきました(承諾済み)。
本当に、島の方々は皆優しかったです(観光業に特化しているのもあるのかも)。
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最後はレインボーブリッジをくぐりぬけて。
非常に充実した、満足感のある5泊6日(船上2泊、父島3泊)でした。
また、必ず小笠原には行きたいと思います。
おーがさわらっ!ドドンドドンドン!

父島滞在、最終日。

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最後のホテルでの朝食。

次来るときもここに泊まろうかな(一度最高を味わってしまうと・・・)。

最高級のおもてなし、ありがとうございました。

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せっかくなので、港までの4km強の道のりを徒歩で向かいます。

なんだかんだツアーに参加して、この地で自力で何かをするというのをサボっていました。

最後くらいは自らの足でこの地の思い出を刻みたいと思います。

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イソヒヨドリに遭遇(特に珍しい種ではないですが)。

人に慣れているのか、逆に近寄ってきました(餌をねだっているような)。

次回はもっと動植物に触れたいと思います。

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ほどなくして港に到着。

父島到着の初日と同じく、大神山神社に参拝し、この旅の無事を報告します。

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相変わらずクタクタになりながら登りきり、
初日に行きそびれたパノラマ展望台へ。

皆、疲れたのか、まだ名残惜しそうにツアーに参加しているのか、この風景を独り占めです。

少し雲が多くなりましたが、最初から最後まで良い天気で本当にありがとうございました。

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これ以上、特に体力を削る必要もないので海岸でのんびりと。

正直、泳ぎ足りない気持ちでいっぱいです。

それほどまでに強烈な印象を私の脳裏に記憶させました。恐るべき小笠原の海。

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父島、出港の刻。

宿の方々、ツアーガイドの方々に見送られ、いざ竹芝へ。

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すると、さながらボートレースのようにレジャーボートが競い合い、おがさわら丸を追走。

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1艘毎、順番に見送ってくれました。

何から何まで、本当に楽しかったと思える日々でした。

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最後の言葉は「いってらっしゃい」(ツアーでお世話になったPAPAYAマリンスポーツさん)。

はい、また帰ってきます。

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行きの船上では十分に見られなかった夕日。

ここまで次もまた来たいと思わせてくれる地は、記憶にないかも。

オマケ。

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ツアーで仲良くさせてもらった方からスターフルーツをいただきました。

まるごと食べれて、甘すぎず、酸っぱすぎず、非常に美味しかったです。

残り24時間を切った竹芝への道。もう少し続きます。

父島滞在3日目。

昨日は海から臨んだハートロックを、今日は山から臨むツアー(いわゆる登山)に参加しました。

ツアーの参加者は自分を入れて4名。

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天気に恵まれ本日も快晴。

良い山登りになりそうです。

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登山道、入り口。

外来種から固有種を守るためのルールがここでは徹底されています。

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予想外だったのがハートロックまでの道のり。

気楽に参加したつもりでしたが、遊歩道らしい道も少なめで、基本的には獣道でハード。

ガイド無しだと確実に迷う自信があります。

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目的地のハートロック。絶景です。

道中はガイドというよりは参加者の雑談メインという一風変わった感じでした。

しかし、その出会いがきっかけで、竹芝に着くまで仲良くさせていただきました。

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帰り道半ばにあるガジュマルの群生。

かつて人の手で築かれた場所のようです。

自然と人工が混じった多種多様な一面を見せてくれるのも小笠原の魅力ですね。

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広角レンズを装着していたのが悔やまれる1枚。

被写体は天然記念物のアカガシラカラスバト。

小笠原に数十羽しか生息していないという希少な鳥が我々を歓迎してくれました。

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お世話になったホテルと星空との共演(少し雲が出てきました)。

明日は遂に小笠原最終日。

最後はのんびりとこの風土を心に刻みたいと思います。

今日はPAPAYAマリンスポーツさんのツアーに参加。

前日の夜に予約を入れましたが、快くOKしていただけました。

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ホテルでピックアップしてもらい、他の参加者と共に海原へ。

父島から離れ、周囲の島々を解説してもらいながら着いた先は・・・

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澄んだ水面が美しい海中公園。ここでシュノーケリング体験です。

シュノーケリングは、入社直後のセブ島研修でやって以来3度目。ここでは足ヒレも入れた3点セットにエアジャケットを装備した安全を確保しつつの体験となりました(初心者には安心)。

泳ぐことを目的としてはいなかったものの、わずかな期待で、荷物に水着を入れたのはファインプレーか。

海に入った瞬間は久々だったため少し焦りましたが(小笠原の海は深いので基本的に足は底につきません)、エアジャケットがあるので落ち着いて体勢を整え、海の世界を楽しめました。
次回は海の中も写真が撮れるように準備して来たいですね(防水デジカメの持参は忘れたわけで)。
と、ここで思った以上に体力を消耗してしまい、酔い止めを飲んでいなかったのも影響してそこから少し船酔い気味に。

続けて船はイルカを探しに奔走。

このツアーのメインイベントの1つがドルフィンスイミングなのです。

仲間の船(小笠原はツアー会社がよりどりみどり。その分、同じようなツアーを複数のツアー会社が同時刻に開催するため、横の情報網が半端ない)からの連絡でイルカの居る場所へ。

先程の海中公園と違い、タイミングが命。

船長の合図とともに一斉にダイブすること2回。

1回目は数m先にイルカの背中が見え、2回目は深く潜ってしまいましたが、2頭のイルカが泳ぐ様を上方から眺めることができました(ついでにウミガメの遊泳も)。

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イルカ探しはここで終了し、ハートロック(ハートの形に見えるということで)の下で昼食(各自、お弁当を持参)。

お弁当はホテルに作ってもらいました(1日ツアーの場合はお弁当持参が基本なので、各店舗でのお弁当販売が多いです)。しかし、船酔いが厳しく、美味しくいただけなかったのが残念で仕方ありません。

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この時期は泳いでしか渡れない南島。

残念ながら、潮の流れが激しく、上陸は断念。

どっちみち、船酔いからの回復が不十分だったので、私は上陸できなかっただろうなと。

徐々に体調が回復しつつある中、ホエールウォッチング(マッコウクジラの時期)に移行。

個人的にはこれまでの観光、シュノーケリングはオマケで、これからがメイン。

そこへ仲間の船からザトウクジラに遭遇したとの連絡があり、その海へ。
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ザトウクジラ2頭を確認し、見事なブローと尾ビレを見せてくれました。
ブロー(潮吹き)が垂直上にあがるのがザトウクジラで、斜め45度にあがるのがマッコウクジラ。
そういう意味で、見た目の迫力があるのがザトウクジラなので非常に感激しました。

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ザトウクジラに時間をかけた関係でマッコウクジラは1ポイントで運命を託すも遭遇できず。

まぁ私にはザトウクジラでもう100%超えの満足度ですけど。

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思った以上に体力は削られるツアーでしたが、非常に満足度の高いツアーでした。

次来るときは水中カメラとマッコウクジラのリベンジをしたいと思います。

リベンジという意味では今宵も星空を。

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星なのかノイズなのか少し気になりますが、肉眼でも多くの星を確認できるほどの空でした。

小笠原に移住したくなる気持ちがだいぶわかってきた気がする1日でした。

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