さて、2010年の読書したものトップ3を紹介。

ちなみに去年のトップ3はこちら

で、今年のにわかが読んだ本トップ3を当時のコメントと一緒に。

3位

誘拐ラプソディー (双葉文庫)誘拐ラプソディー (双葉文庫)
(2004/10)
荻原 浩

「窮地な展開も、それだけでは終わらないさらなる窮地となぜか安心する」

安定の荻原氏。映画化されたのはまだ見てないな。いつか見ようっと。

2位

悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)
(2010/10/08)
木下 半太

「終盤で決着がつくか!?と思わせるもそこで終わらない」

こちらも安定の木下氏。待ちに待った新作は期待を裏切らなかった。

そして1位

サクリファイス (新潮文庫)サクリファイス (新潮文庫)
(2010/01/28)
近藤 史恵

「急展開サスペンスになってからの逆転逆転の内容には脱帽。」

最近はスポーツものを期待して本を選ぶことが多いですが、こういう変化球も悪くない。

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今回は3/20と分母がやや少なめだったけど思い返すとどの本も良い個性が出てた。

読むペースが遅いとどうも決まった小説家を選んじゃいがちに。

だからこそ、そこで出会う新鮮な作家の作品は記憶に残りやすい。

それが今年の1位。ま、巷でも評判の本ですけどね。

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では漫画本のほうも。
天上天下 22 (ヤングジャンプコミックス)天上天下 22 (ヤングジャンプコミックス)
(2010/11/19)
大暮 維人

まぁ最後なので。これまでお疲れ様でした、と。

ここまで壮大な話になるとは最初の頃は思いもよらなかったな。

ただ、やっぱり主人公は雅孝であり、凪にしたのがミスかな?

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以上が今年の読書結果。来年はどんな本に会えるかな・・・漫画はどうなるだろ。。。