K-5Ⅱs/PENTAXを手に入れました。欲望に忠実に。

というわけで早速・・・

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競馬場デビューしてきました。

K-5Ⅱs発売から1週間後に天皇賞・秋とか、狙い撃ちじゃないかっ!

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開門ダッシュでは出遅れたものの、運良くゴール過ぎのまあまあの位置を確保。

その後は恒例の競馬場内散歩。
残念ながら曇天に加えて秋らしい紅葉ももう一つといったところですね。

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春競馬時には咲き誇っていたバラもまばらに。バラだけに。
・・・ち、違う!そんなのを言うために・・・

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と、ここでK-5ⅡsにNRが効いていたことに気づきました。
確かに拡大表示したときにディテールが落ちてたから、??と思ってたけど。レンズの限界かなと思い込みそうだったので秋天本番前に気づいて良かった。

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と、レース写真を撮り始めた半ばで再び問題発生。

普段はTAvモードにてシャッター速度、F値を固定して撮っているのですが、AFボタン押下による流し撮りでの連写中に急にシャッター速度、F値、ISO感度が変わってしまう現象発生。

K-5ではこんなことにならなかったのに・・・と、いろいろ触ってみたところ、恐らくAFボタンのちょっと上にあるグリーンボタン(自動露出or設定リセット)に触っていたのではという疑惑が浮上。

それならばK-5でもその危険性はあったわけで・・・うーん、考えている時間はないし、本番で同じ誤爆をしたくないので急遽設定をグリーンボタン無効のTv(シャッター速度固定のみ)に変更しました。

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そんな感じで本番を前にして軌道修正完了。
ISO感度は極力上げたくないけど、こうも空が暗いと仕方ない。
といっても、K-5よりさらにノイズが軽減されたような気がするので選択肢は増えそうだね。

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2年前のダービー以来の勝利をこの秋天で成し遂げたエイシンフラッシュ。

シルポートの大逃げが決まると思ったけど、内から長くいい脚を使った。
フェノーメノが斤量差を活かして伸びてきたけど、最内からロスのない競馬をさせたデムーロはさすがといったところ。

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今日は天皇皇后両陛下がお見えになっておりました。
どおりで警視庁の方がちらほらいたわけですね(事前情報なし)・・・

あれから7年か・・・

前回は松永幹夫元騎手が馬上から。
今回は下馬して礼をする当たりはイタリア人らしいね。

と、ちょうど直線上の位置で撮影してたのは偶然ながら本当に良い場所だったなと。

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ゲストプレゼンターはお馴染みの眞鍋かをりさんでした。

最近は事務所がうるさくなったのか、ゲストが少なくなったし、来るとしてもJRA関係者だね。

にしても、いつになくテンションが高かったような。

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さて、K-5ⅡsとK-5の違いで一番眼を引くのが、暗くてもピントが合うところ。

思ったより明るく撮れてたなーと思うのは、屋外でデジカメの液晶画面を見るのとPCで見るのとで明るさにギャップがあり、よくあったこと。屋外だと少々暗めに見えるのに、PCだとちょうど良い明るさだったり。

K-5Ⅱsでは背面液晶がK-5から変更されたことで、そのギャップは小さくなったと思う。

ただ、暗部でもピントが合いやすくなったことで、暗くて使えないなーと思うようなのが撮れてしまうこと。背面液晶だと、暗くて、「えっこれでAFあったのか・・・」⇛帰宅後PCで「あ、ちょっと暗いけど確かにあってるな・・・」といった感じ。

AFが合わないと現場で気づくけど、こうも撮れてしまうと・・・という贅沢な悩みが増えたのは確か。

たかが1日の使用でしたが、特徴は見えてきたので次のジャパンカップまでには、より安定した撮影ができるようにいじくりたいと思います。

それも全ては良い撮影ポイントを抑えられればの話。
オルフェーヴルが出走してきちゃうと人多すぎで破綻しそうな気がするけどね・・・