全盛期に比べるとまだまだぬるい。
師走、読書も大詰めです。
短篇集でありながら、1話と最終話は時が流れてつながるお話。
それぞれの人が抱える表の姿と裏にある心の中身。
懐かしさもあり、儚さもあり、それら全てが目に見えてくるようでした。
君たちに明日はないシリーズにあたる第4弾。
切られるというよりは、自ら断つ決定をする者が多めのストーリー。
これも世の流れでしょうか。
どちらにしても、1つの決断を下すことへの葛藤と、決意後の潔さには、
決して人ごとではないので身にしみてきます。
師走、読書も大詰めです。
ロング・ロング・アゴー (新潮文庫) (2012/06/27) 重松 清 |
短篇集でありながら、1話と最終話は時が流れてつながるお話。
それぞれの人が抱える表の姿と裏にある心の中身。
懐かしさもあり、儚さもあり、それら全てが目に見えてくるようでした。
永遠のディーバ: 君たちに明日はない4 (新潮文庫) (2014/09/27) 垣根 涼介 |
君たちに明日はないシリーズにあたる第4弾。
切られるというよりは、自ら断つ決定をする者が多めのストーリー。
これも世の流れでしょうか。
どちらにしても、1つの決断を下すことへの葛藤と、決意後の潔さには、
決して人ごとではないので身にしみてきます。
コメント