暑い夏。

カメラを引っ提げて歩きまわるのも出来ないくらいの暑さからの逃亡を計りました。

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いざ北の大地、北海道(札幌)へ。

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新千歳空港に降り立ってまず行く所と言えばここ、社台スタリオンステーション。

なんといっても私が競走馬を撮るきっかけがここにあります。

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たった5分間のお披露目でしたがクロフネに出会うことができました。
(通常は放牧姿を見せてくれるはずですが、観光シーズンだからということでしょうか・・・残念)

クロフネと言えば、私が東京競馬場に通うようになって間もない頃に見たNHKマイルカップでの強烈な脚。
今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。

当時はレース写真ではなくパドック写真を撮ることを主としていたため、遠目でレースを見ていたのですが、目で追えないくらいの速さで駆け抜けた姿に一瞬何が起きたかわからなくなった記憶があります。

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そんな再会もあれば、別の形の再会もあります。
トウカイテイオー、この地に眠る。

かつて、そこまで競馬に興味を持っていなかった頃にこの地に来ました。
そこで放牧に出されていたのが、メジロマックイーンとトウカイテイオーでした。

そこで運良く持っていたカメラでトウカイテイオーを撮ったのが私の競走馬の撮影の1枚目でした(といってもメジロマックイーンとどっちが最初だったかは不明)。それから競走馬の写真を撮る機会は増え、多くの馬に出会うことができたのは言うまでもありません。

できればあの姿をもう一度見たかったな・・・

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再び空港方面へ移動。そこにあるのはノーザンホースパーク。
フサイチペガサスの黄金のオブジェが目立ちます。

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ここもかつて来た地ですが、テーマパークの位置付けながら立派な厩舎があり、見学ができるようになっています。
当時はそこまでのめり込んでいなかったので、食事してキーホルダー(マヤノトップガン)を購入した記憶しかありません。

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そんな見学用厩舎から顔を出してくれた1頭がマックロウ。

谷間の世代と言われがちなエアシャカール、アグネスフライトの世代で、京都記念(GⅡ)勝ちのちょっと地味な存在ですが、確かに記憶に残っています。私が一番競馬を見ていた頃の1頭ですね。

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その横から同じく顔出しゴーステディ。
こちらもマックロウと同期。GIに出るけど惨敗していたイメージですけどね。

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種牡馬として大成はできなかったけど、競走馬を引退し、余生を送る。
GI馬デルタブルースも同じようにここで生活を送っています(顔出ししてくれなかったので写真は・・・)。

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支笏湖。
初日はこちらで1泊(丸駒温泉)。

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支笏湖から千歳川へ。
北海道は自然と馬があれば他は何も要りませんね。

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以上、1日目のまとめでした。

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2泊3日の北海道旅行。馬、馬、馬の3日間を凝縮してまとめる予定です。
投稿日は旅行日記のため、旅行日で登録させていただきます。